2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
人間は、理性的に先の展開を予想すればするほど未来に対してネガティブになる。それだけ人間は悲観的な未来を想像して準備する力が高いため、自ずと現在をネガティブに捉えてしまう傾向がある。 こうした傾向は思春期からすでに見られ、知覚の鋭い成績優秀者…
コロナによるストレスで心身症になる人が急増している。これにより、胃潰瘍、リウマチ、ジンマシン、気管支喘息、偏頭痛などになる。その上にマスクではまさしく泣きっ面に蜂。 偏頭痛の原因は医学的にもわかっていないが、なぜかヘビメタを聴くと偏頭痛まで…
「生きてるだけで丸もうけ」というのはさんまさんの座右の銘。それで大竹しのぶさんとの間にできた娘の名前が「イマル」。今、『ただ生きてるだけで価値がある』と言ってもらいたいと思っている人たちがしだいに増えている。誰もがそう思って欲しいと思うほ…
「誰かの母親である前に、ひとりの人間なんだ」という思いを確認したい、認めてもらいたいという思いがある。ところが、子どもの方にも当然、同じ言い分がある。この子ども側の本音を一撃で表現し得たのが、言葉が悪いがこの「毒親」 どんな親でも時に大声を…
内気で孤独を好むサバクトビバッタというのがいる。 このサバクトビバッタは、一生のうち90%を砂漠の中で孤独に群れることなく生息している。これが10年に一度大量発生し、数十億匹の大規模な集団を作って、西アフリカからインドの乾燥地帯を餌を求めて100キ…
もの思う秋。音もなく忍び寄るコロナ禍。落ち込む理由がある限りちゃんと落ち込もう。世の中に落ち込まない人はいない。みんながんばった分、ちゃんと落ち込む。 私たちは、日々さまざまなことにプレッシャーを感じて生きている。私たちはこの「抑圧」があま…
人間関係をうまく結べない、長続きしない、好みが合わないと言った人は、何かとネガティブなタイプが多い。ネガティブだと、自信がない、不安、心配、シャイ、失敗を引きずりやすい、言い訳けが多い、疑りっぽい、視野が狭い、セルフイメージ(自己肯定感)…
会話をするとき、相手のどこを見て話すか? カメラ目線。確かに、オンラインではそうでしょう。っていうか、実はこれもカメラ目線で話している人はほとんどいない。ほぼほぼ画面の方を見てしまっているので、目線が合わないまま話していることになる。 0.5秒…
口べたな人、コミュニケーションが苦手な人は、ちょっとした雑談が無駄話、つまらない話と思いがち。そして、いつもちゃんと話さなくてはと、緊張してしまう。 「ああ、またこんなつまらない話をして中身がない人間と思われたらどうしよう」「こんな無駄話で…
コロナによる非常事態宣言が発令されたのが4月7日。当初は連休明けの5/6までだったが最終的には5/31まで延長となった。私も急に講演キャンセルや大学の授業がなくなり、多くの時間を家で過ごすことを余儀なくされた。そうじゃなくてもコロナ騒動は2月あたり…
コロナ禍を「なんで〜」「どうして〜」「いつまで〜」とつぶやきながら生きるか、withコロナを、素直に#GoToTokyoと受け入れて生きるかで、幸せのポジションはだいぶ違ってくる。 私たちの脳は、どんなにがんばって使っても最大12%ほどしか使えたないと。 こ…