HPUTC’s diary

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海鮮丼を食べにGoToイート

内気で孤独を好むサバクトビバッタというのがいる。

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このサバクトビバッタは、一生のうち90%を砂漠の中で孤独に群れることなく生息している。これが10年に一度大量発生し、数十億匹の大規模な集団を作って、西アフリカからインドの乾燥地帯を餌を求めて100キロほどの距離を何時間も飛びながら作物を食べ尽くすという。

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孤独に一匹で生息しているときは、きれいな緑色の翅が、群れて互いの体がぶつかり合うことで翅が発達し、黄色と黒の強そうな姿となり、筋肉も増強し、顔つきもこわもてになっていくそうだ。なぜこのような変化ぎ起きるのか。

 

オックスフォード大とケンブリッジ大の研究チームによると、体がぶつかり合うことで「セロトニン」が通常の3倍にも増えていくとのこと。セロトニンは、ヒトの脳内神経伝達物質の親分的役割を示す「幸福ホルモン」のこと。

これが増えると元気、やる気、気力が出てくるが、これが減るとうつ状態になる。バッタのように体をぶつけ合うことで増えるものではないが、このセロトニンを増やす食物がある。これは、以前にも紹介したことがあるが念のためにおさらいしておきたい。

 

セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸によって構成されている。そのために、このセロトニンを増やすには、卵、豆腐、マグロの赤身、肉、ピーナツ、バナナ、牛乳、チーズ。これを炭水化物(ご飯、パン)と一緒に摂取すること。これに加えて、ライ麦パンや玄米にするとピタミンB6が同時に摂取できて効果的。
効果的なメニューとしては、これらが一つになった「海鮮丼」。

 

食欲の秋。海鮮丼を食べに#GoToイート!