HPUTC’s diary

想定外のパンデミック。滞る就活、内定取消し、リストラ。このピンチをチャンスに変える人間力UP養成講座開設中!

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

妬み、やっかみ、ひがみ

私たちの心を騒がせる妬み、やっかみ、ひがみ。ネギ味噌だけでご飯何杯でも食べれるというのと同じくらい、これだけで争い、戦争が何回でも繰り返される。 私たちの心に巣ず喰う妬み、ひがみ、やっかみ。こうした感情は、「ネガティブな感情」と「独占欲求」…

愛の供給源

愛の供給を、好むと好まざるにかかわらず自ら絶ってしまうー コントロールの弊害 ①セルフイメージをコントロールする セルフイメージというのは、「自分に対する期待感」。朝起きたときに、今日の自分にどれだけ期待できるか、またそれを楽しむかという感性…

究極の怒り方

娘は、よく孫を怒る。 あまり怒らないで育てたつもりなのに、娘はしょっちゅうわが孫を怒りまくる。その度に胸が痛くなる。小4になる上の孫もまた、よく怒られるようなことをするので仕方ないところもあるのだが、それにしても半端ない。 あまりのことに「そ…

褒め方の工夫

「ひとつのほめ言葉で2ヶ月は生きられる」と言ったのは、「トム・ソーヤの冒険」の著者マーク・トウェイン。 「人をほめたら同時にものを頼んではいけない。ほめ言葉は無料でなければ価値がない」と言ったのもマーク・トウェイン 優秀な販売員は、褒めること…

尊厳と誇り

この写真は、終戦直後の長崎。あまりにも悲惨な原爆を省みるときに、もはやこの写真を外せないほどに、現代人の心を動かす一枚。 「焼き場に立つ少年」と名付けられるこの写真は、昨年長崎を訪問したローマ法王フランシスコが、これをポストカードにして世界…

整理整頓のお国違い

日本のゴミ出しが細かすぎるために、ゴミ屋敷もまた登場すると言われている。その一方で、古紙を大切に扱う素晴らしい日本の古本屋文化もある。 そもそも、「しまう・片付ける」に欧米と日本とではこれほどに違う。 しまう・片付ける ○ 日本人は、ひたすら重…

自販機withコロナ

コロナ時代に加えて、AI(人工知能)の加速化が進み、もはやかつての自販機イメージでは間に合わない。その種類も、飲料水、たばこ、菓子、弁当、アイス、ラーメン、米、だし汁、冷凍パン、果ては温泉、ぬいぐるみに至るまで、その普及台数はおよそ250万台と…

人が人らしく生きる

オンライン・ビジネスが主流になり始めて、コム力もまた新しいフェーズを迎えている。ソーシャルディスタンスをキープしながら、しかもマスクをしてと言うことになると、かなりコム力に知恵を絞らないと、親密感を失っていく。レストランもお一人様用サービ…

心にポッカリ空いた穴

「人間は考える葦である」「クレオパトラの鼻が低かったら世界は変わっていただろう」。誰でも一度は耳にしたことのあるこうした名言。 これは、ブレーズ・パスカル(1623-1663)の「パンセ」という作品。あまりにも有名な作品なので、パスカルのフルネーム…

地球の外まで飛んで行く

アマゾンのスマートスピーカー「アレクサ」には、言われたことをすべて消去する機能がプログラミングされている。「今日言ったことを消しておいて」と言えば、アレクサに頼んだことや、集めてもらった情報などを、すべてなかったことにできる。しかし、私た…

お茶の契約

私たちには、自分の力では選べないものがいくつかある。人種、性別、名前、血筋…。 それが人ならば、与えられた条件の中で少しでも状況を良くしていくことができる。しかしそれが植物ならば、植えられたところで生きるしかない。この土ではとても生きていけ…