HPUTC’s diary

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しあわせのポジション

コロナ禍を「なんで〜」「どうして〜」「いつまで〜」とつぶやきながら生きるか、withコロナを、素直に#GoToTokyoと受け入れて生きるかで、幸せのポジションはだいぶ違ってくる。

 

私たちの脳は、どんなにがんばって使っても最大12%ほどしか使えたないと。

この12%以上、回転していく状態をセレンディピティという。そうなると、あなたは魅力的な能力を発揮することになる。

例えばー

ハプニングやアクシデントがあったときこそ、新しい発見をする能力


コロナによるウィルス戦争も相当なアクシデント。こんな時こそ、たっぷりと自信を発揮する。


何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力


私もよく探し物をすることが多い。

ひどい時なんか探しているうちに、何を探しているのかまで忘れてしまうというありさま。

ところがこんな時に、それ以上のお宝を発見できたらこんな幸せなことはない。


それはもう探さなければ見つからなかったお宝。

それはもう失敗したからこその成功。

それはもう久しぶりに着た洋服から500円玉が見つかった以上の喜び。

そしてー

絶望的なことが起きた時に、それをこれ以上ない幸福な世界へと導く能力


つまり、このセレンディピティ状態になればもう怖いものなし。

脳の回転が12%から13%になっただけでも、インスピレーション、直感力、表情力、立場逆転力が漏れなくついくるというのだから、これはなんとしても手に入れたい。


これは宇宙に飛び出すロケットのように第一噴射と第二噴射がある。

第一噴射は、ヤゴがトンボ、サナギが蝶になるがごとく。

ヤゴはどこに住んでいるか?

そう、水辺。しかもあまり格好は良くない。

それがあの大空を飛ぶトンボ。

地上をうごめくさなぎを見て、「かわいい」という人はあまりいない。

それがあの美しい花の周り飛ぶ蝶に。


つまり、住むフィールドが180度変わる。

これをメタモーフォーシスという。

まずは、ここから変えてみよう。そのためにはー


1.行動のパターンを変える

2.考え方のパターンを変える


これが逆ではダメ。

「あなたそれをやるのによく考えたの?

よく考えてから行動しなさい」とー

これは脳科学的には、トリセツ違い。

何よりもまず、行動のパターンを変える。withコロナと共に、行動のパターンを変えるには絶好のタイミング。何から始めるかー。


あなたは食事の時、好きなものから食べるか後まで残すかー

好きなものからならば最後まで残し、後まで取っておくあなたは、最初に食べる

行く道帰る道、身支度の順番、メイクの順序などを微妙に帰るだけでも、変化に適応する大きな一歩となる。

 

行動のパターンが変われば、自ずと考え方のパターンも変わってくる。

これがある程度できるようになったら、いよいよ第二ロケット噴射「セレンディピティ


何よりもまず「受け入れる」

楽しいことや嬉しいことは、放っておいても受け入れるが、思わぬ失敗や苦しいこと、嫌いなことやりたくないことはあまり受け入れたくない。これをともかく素直に「受け入れる」


例えば、がんを宣告された人がこれを受け入れた人と、受け入れられない状況が続く人とでは、まるでその後の経過が違うという。

総じてー


1.受け入れる

2.行動のパターンを変える

3.考え方のパターンを変える

 

コロナ禍ー。

どうやらこのあたりに「しあわせのポジション」がありそうだ。そこはきっとGoTo Paradise⁈