HPUTC’s diary

想定外のパンデミック。滞る就活、内定取消し、リストラ。このピンチをチャンスに変える人間力UP養成講座開設中!

キャリアデトックス

 

仕事はお⾦を稼ぐ⼿段でしかなく、できれば働きたくないという『割り切り』志向が強いのも⼥性。

 

#アフターコロナは女性上位

 

『モノよりコト(サービス)』志向、つまりモノを買うよりも体験消費を重視する傾向も、⼥性に強い。 アフターコロナもまた、所有することから体験型、さらに環境配慮、ネット交流志向が強くなると、もはや男は追いつけない。

 

かつては働く時間の⻑さがスキルの習熟度につながった。これにより地位も給料も上がったがこれはもはやつい数ヶ⽉前のビフォアコロナの時代まで。

社会における⾃分の満⾜感は、組織から尊敬されることだったが、アフターコロナは組織云々ではなく個⼈が主体になる。

 

価値観が大きく変わる

 

今回の仕事の#リモート化で、組織でなく個⼈でできることが多くなり、さらにその裾野は広がって いく。 つまり、これまでは「⾃分は何ができるか」という価値観で⾃⼰分析、なんならそのための資格、 キャリアを積んでやろうという勢いだった。

 

これからは「⾃分は何がしたいのか」という、ひたすら⾃分への深い気づきを分析できる能⼒が問 われていく そのためには、資格、キャリア主義という古い考え⽅を⼀掃する、デトックスをしていかなければ ならない。

このデトックス効果によって、あなたは組織で⽣き残ることではなく、あなた⾃⾝の市場価値は何なのかを問われている。

実は、BC の段階で企業はもっと早くこの変化に対応すべきだったが、モタモタしている間にこのコロナ騒ぎ。 今、そのひずみが⼤きく出ている。

 

男女逆転のキーマン

 

コロナ禍のパンデミック状態で各国政治リーダーの⼒量が問われているが、最も⼈間⼒を発揮 したのが#ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン⾸相(39)。

 

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特に封鎖開始の前⽇にあたる 3 ⽉ 25 ⽇には⾃宅から動画を配信。幼い娘を寝かしつけた後、⼀国 の⾸相がまるで友⼈のようにスウェット姿で登場。この時期に⾃宅で過ごすことの重要性を親し気 に国⺠に語りかける様⼦が評判。 この 1 ヶ⽉後には、「勝利宣⾔」を発表するという切り替えの速さは国内外で話題になった。

男⼥格差も、こうした切替の速さで⼀気に差を詰められる。

 

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アンダーソンの共感⼒の⾼いリーダーシップは、おもてなし精神にある。 国⺠たちの多くは、 「命令されているとは感じず、⾸相が⾃分たちに寄り添ってくれていると感じ」、 たとえ、対策の意図が理解できなくても、この対策は⾃分たちのためなんだと信じることができた。 それだけ彼⼥が国⺠の共感を得た、ということになる。

 

逆転の⼤きなポイントは、相⼿に「寄り添うこと」で共感を得ること。 共感というのは、たとえ間違っているかもしれないがこの⼈にならつい ていけるという気持ち。それは国を、⾔語、主義主張、好き嫌いを超えて得られるもの。

 

YouTube #オンナたちのコロナ戦争より

http://u0u1.net/3avn