HPUTC’s diary

想定外のパンデミック。滞る就活、内定取消し、リストラ。このピンチをチャンスに変える人間力UP養成講座開設中!

夏バテにあいうべー

10年前くらいにこの話を聞いて、時々やっていたことを思い出した。あまり暑いので、気分転換にやってみた。そしたら気分転換どころか、動く気力さえなかった身体が自然と動き出した。これは、脳の深呼吸だぁー!

 

お馴染みの「あいうべー」

 

1. 「あー」で脳を冷やし血流は低下
2. 「いー」でフラットになり
3. 「うー」で脳を温めて血流はUP
4. 「べー」でフラットになる


脳全体の血流がUPすることがわかっている。ひとつの音を4〜5秒かけて行うといいらしい。

 

ところで、心はどこにあるのか?
体の中に流れる血流と脳とが信号を送り合いによる物質的に変化。つまり、やっぱり脳が心のメインエンジンだ。

心臓が1回の鼓動で繰り出す血流は、約70ml。およそコーヒー1杯分。2回アタックで150mlペットボトル1本分 。1分 で3.6L。1日では 216L 浴槽1杯分、一生となると15万トン タンカー 1隻分だ。

その時速216キロ。新幹線の「のぞみ」270キロだから、身体の中を新幹線が走っている感じ。血流が体の中を循環するのに、30秒ほど。


ところで血管の長さは、どのくらい?
地球2周分、およそ8万キロ。
これを30秒で周回する。しかも、これを無事故無違反で走り抜かないと、人は倒れる。

いやはや、大したものだ。こちらは、今日も元気に走り抜ける血流に敬意を評して、今日も元気に一二の三で「あいうべー!」。