HPUTC’s diary

想定外のパンデミック。滞る就活、内定取消し、リストラ。このピンチをチャンスに変える人間力UP養成講座開設中!

突如エアコンが⁈

壊れた!

都知事がエアコン利用を促すし、エアコンはつける時と消すときに電力を消費するときいたりもするので、28度代で3日ほどつけっぱにしていた。

今朝、なんの気無し、というか3日つけっぱはさすがに気が引けて、久しぶりに消して出かけた。

孫たちが回転寿司を食べたいというのを、妻に任せて一人早めに帰宅し、お仕事お仕事。

エアコンのスウィッチを入れてから、手洗いうがいに、冷たいジュース。

 

そろそろ冷えた頃、おもむろに2階に上がると、なんと相変わらずのサウナ状態。

まさかと思って、サウナの中をあれこれできる限りの処置をしたが、今度は自分が脱水症状になりつつあるのに気づき、ヘロヘロ状態で麦茶のガブ飲み。

お土産のお寿司はまだかと思っていたら、小4の孫が私の寿司を持って大汗をかいて帰宅。早く届けたいと走ってきてくれたようだ。ちょっと嫌な予感がして寿司おりを開けると、やっぱり。あちこちでネタとシャリがバラバラになっていて、まさしく寿司の踊り喰い

苦笑いしながら孫に感謝し、まずは腹ごしらえ。そこに今度は、娘と2番目の孫が帰宅。帰宅というか、我が家に涼みにやってくる感じかな。「書斎のエアコンが壊れた」と娘に言うと、「そりゃ、大変!」と熱心にネットであれこれ調べ始める。

いやいや、まだ直るかもしれないし、買うったってそうすぐに届きはしない。「それより早く帰って、子供たちをプールに入れてやれ」と追い出そうとしても、動きやしない。孫たちは、早くもディズニーチャンネルに夢中になっている。それより肝心の妻が帰らなくては、相談のしようもない。

ネットで修理を調べると、例の出張だけで5000円、エアコンガス注入1万5千円…云々。しかし、注入しても直らなければ無駄なお金がドンドン嵩んでいく。

 

妻は、「どこか」と聞けば、Yさん(近所の高齢のおばあさん)にお寿司を届けに行ったと言う。

ところで、なぜ娘が大変がって調べているかといえば、親思いということでもない。孫たちも含めて、私の書斎はどこよりも居心地が良いことになっている。何かというと集まってくる。そこが火事、いやサウナ状態だとすれば娘や孫たちにとっても一大事なのかもしれない。このまま放っておけば、誰も来なくなるのだが…。

 

そして、ようやく妻が帰ってきたので「どうしたものか」と相談すると、「壊れたなら買うしかないじゃない。どっかでやってないかしら」とおもむろにTVをつけたら、ちょうどジャパネットのエアコン祭り。めったにTVをつけない妻としては、大当たり!

11万9800-が2万いくらの下取りで、9万円代になり、工事付き。あまりの暑さにうなされながら、「これ決定!」

 

なおも文句を言う私。エアコンが壊れただけでこれほど機嫌が悪くなるものか。我ながら実に情けない。

書斎が使えなければどこで仕事をするんだと、ぶつぶつ言ってたら、「エアコンが来る金曜までゆっくり休めばいいじゃない」と妻。

「確かに」、教えに行っている学校も休みだし、書き上げた原稿の推敲だってそんなに急ぐこともない。そうでなくたってコロナ騒ぎで遅れているんだ。そんな簡単なことに気がつかなかった。

でも、休めばいいって、何をするんだ!

コロナじゃどこにも出れないし…。こうして気づけば、文句ばかり言っているただのガンコジジィ、これまたガンコな「コロナの夏ッ!」