#ステイホームde閉所恐怖症
カナダにいる友人が「お互いに#ステイホーム、がんばりましょう」とYouTubeのURLを知らせてきた。動画を観るとなかなか広い感じの家に住んでいる。同じ引きこもりでも、我が家のようにウサギ小屋で引きこもるのとわけが違う。しかも、運動不足になるので毎朝、妻とラジオ体操を欠かさずしている。午後になるとこれまた妻に誘われて散歩をする。
カナダ、この方のYouTube
これも毎日、雨天決行
おもに緑道を歩いて行くのだが、前から人が来ると、緑道から道に出てなるべく人に近づかないように歩く。散歩とはいえ、なかなか緊張感のある散歩だ。しかも、妻と2人で世田谷界隈を買い物をするわけでもなく、ただただ散歩のために歩くのは、結婚以来初めてかもしれない。こうして歩くと、新しく豪華かつデザイン豊かな家が立ち並んでいることに気づく。ふだんはよほど下を向いて歩いているのだろうか。人とのすれ違いを警戒するために、あちこちに目を配りながら歩いていると、さまざまなことに気づく。
ジャスミンの香りに、ああ、まだ感染してないと安堵し、新築の家々が立ち並ぶおしゃれな感じのエリアに、こんな家なら引きこもりも悪くないかとため息をついたり、妻にいろいろな花の名前を教えてもらいながら、といってもすぐに忘れてしまうのだが、花を愛でたり。マスクを付けての散歩なので、だんだんとメガネがくもり始め、「そうまでしての散歩なのか」と思ってみたり、なかなか忙しい。
そして、閉所恐怖症
いずれにしても、そうまでした散歩するのは、ウサギ小屋での引きこもりに、夫婦二人で閉所恐怖症のようになっているからだ。ウサギ小屋を建てたのは35年前ほどだが、まさかこのような引きこもりまで計算してなかった。そうこうするうちに、この引きこもり騒ぎでDVとか家庭内不和が顕著になっていると聞く。ウサギ小屋ながら妻と初めて過ごすこの悠久のときを楽しませてもらっているこちらにとっては驚きの話だが、それだけ息詰まらもするのだろう。今回のコロナ騒動で世界中が荒み始めている。夫の小遣いの下げ幅も、リーマンショック以来というのも原因しているのか。
今後も被造世界の堕落を示すウィルス戦争は止むことはない。これが聖書的終末の前兆だとすれば、さらにききんに地震、あらん限りの不法の増加が蔓延することは間違いない。事実、核戦争、環境破壊、エネルギー枯渇、人口爆発、食糧不足がもはや絶えることなく続いている。聖書が示す「終末」とは、万物更新のとき。現在の世界が終結し、新しい世界が始まる前兆のことである。
見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。先のことは思い出されず、心に上ることもない。だから、わたしが創造するものを、いついつまでも楽しみ喜べ。見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、その民を楽しみとする。(聖書)
いずれにしても、飛沫感染。
その飛沫たるやー
くしゃみ一発 4万個
咳一発 3万個
5分間会話で3千個
よくよく気をつけましょう!
明日、YouTube「人間力増進講座」更新します。できれば、19時には配信したい。
よろしくお願いします。