#解除宣言 コロナショックの功罪
別にコロナウィルスが消えたわけでも、ワクチンができたわけでもない。それでも解除宣言されれば気が緩む。いや、宣言前の昨日あたりから解除を見込んで人の動きが多くなってきている。開放感っていうのだろうか。
それでもなお、#コロナショックから立ち直れない、っていうか、今回の引きこもりで多くの人がうつになり、自信をなくし、コンプレックスを抱き始めている。
生活が成り立たないばかりか、もっと厄介な心の解除宣言はまだ遠い。
そうでなくてもー
自⼰肯定感が低い⽇本の若者
世界は、⾃⼰肯定感が⾼い。アメリカやイギリスなど欧州の若者 80%以上 韓国の若者 70%以上がその高さを誇る。
ところが、⽇本の若者の自己肯定感は、 40%台と半分にも満たない。
意欲・やる気という項⽬が、諸外国と⽐べて著しく低い。
しかも、⼩学校⾼学年のときには、早くも「⾃分なんて⽣きていても仕⽅ない」という⼼境に⾄る 中学になると環境が変わるので、⾃分をリセットしてがんばろうするものの、 再び⾼校あたりでまたオチル。この繰り返し。⾃⼰否定のマンネリ化。
カナダ⼈⼼理学者アルバート・バンデューラが提唱した「⾃⼰効⼒感」というのがある。
これは⾃分の能⼒や⾃⼰肯定感が低い⼈でも、 他者をモデリングすることによって、気持ちを⾼めることができる能⼒のこと。
⾃⼰効⼒感が⾼い⼈は、「⾃分はきっとこの⽬標を達成させることができる」と思えるが、 低ければ、「どうせ失敗する」「他の⼈はともかく、⾃分がやっても成果は出ない」となる。
⾃⼰肯定感が低くても、⾃⼰効⼒感を⾼くすれば、⼀気にコンプレックスを打破できる。
「⾃分はあまりセンスがないけども、あの⼈のようになれればうまくいくかもしれない。 あの⼈のことを真似してみよう」
- 過去の成功体験をメモしてみる
- 成功のシュミレーション
- 脳の応援団を繰り出す 尾状核
- なぜ〜、どうして〜を排除
- ⼩さな決⼼
- 運動をして⾝体を鍛える
詳しくは、
5/26配信予定のYouTube
「ディズニーに見る
脱マンネリ化戦略」
是非、ご視聴ください。
人間力増進講座