コロナ時代を生き抜くウィット
3/24から始めたYouTube。
早くも更新9回目。これだけ引きこもっていればそれくらいになるかもね。
それにしても、一人で10数分くっちゃべるのはかなりの消耗になる。以前、某ラジオのパーソナリティをしていた時にも思ったけど、かなり孤独ながら適当にハッチャケないと伝わらないというのがある。
今回は、さっき配信した動画の原稿を紹介したい。これを読んでちょっと観たくなったら是非アクセスして、ポチッとよろしく!
就活と人間力とウィット
1. イエス or ノー
2. 自粛に負けない自虐ネタ
3. 祝福と呪い
1. イエス or ノー
- 日本人は、ユーモアとかウィットが苦手な理由
- ユーモアとウィットの違い
- 苦手ながら、「川柳」がウィットにやや近い
川柳には、ウィットのように空気を変えるほどの鋭さも、疲れを吹き飛ばすほどにガツンと思い知らされるようなインパクトはない。
こちらはどこかほのぼのとしている。
ほのぼの、三丁目の夕陽みたいで日本人大好き。ここで、いくつか川柳を紹介。
ウィットと川柳の決定的な違いー
では共通点はー
詳細は、下記YouTubeー
2. 自粛に負けない自粛ネタ
自虐というのは、インパクトある謙遜
しかも誰も傷つけない。
例えばー
家の近くに住んでいるホームレスのオヤジから、「俺の若い頃に似ている」と言われた。
誰がって、ホントショック!
3. 祝福と呪い
思想家の内田樹「サル化する世界」を紹介
長い時間の流れの中に自分を置いて、何が最善の選択なのかを熟慮するという習慣を現代人は失って久しい。
一番わかりやすいのはー
「うそをつくことについて罪の意識がなくなった」こと。
「正直は長い目で見れば引き合う」が、
多くの人は目先にとらわれ、「うそをつく方が短期的には引き合う」方を選んでしまう。
短期的な損得だけを考えれば、多くの場合、うそをつくほうが利益が大きい。
このコロナ騒動も、長いスパンで見なくてはいけない。それは、連休明けどころではない。
では、どうすれば良いのか。連休明けという短期的なゴールではなく、もっと先を見据えてみたい。
唐突だが、ここでYouTubeの内容からすっかり外れる。
ついに来たその時がー
かつて、長男が高校生の時に御多分に漏れず「バイクの免許を取りたい」と言ってきた。ついに、我が家にもその時が来た。それで、「あと2年がんばれは普通免許を取れるからそれまで待て」と、これまた親としてはあまりにも正論すぎて説得力も知恵もない。
正論とは、確かに道理にはかなっているけど人の心に届かないせっかちさ。
愛とは、確かに道理にはかなっていないかもしれないが、人の心に届くやわらかさ。
ってなわけで「パパと取りに行くなら、取ってもいいよ」と言ってしまった。
あれはたしかもう20年も前のこと。
当時働き盛りの私にバイクの免許など取りに行く暇なんてあるはずもない。
道理どころか実に無謀。
しかし、言った手前やるしかない。
それから始まる中型バイクへの挑戦。
私はいつのまにか、16歳の少年ばかりが集まる教習所で、教習員も含めてみんなから「お父さん」と呼ばれるようになった。
こんなお花畑みたいに髪を赤、茶、黄色に染めた少年たちのオヤジになった覚えはないが仕方がない。
10秒以内で走り抜けるスラロームも、途中で脱輪する一本橋も、恐くてすぐ近くを見てしまう。しかし、ある時気がついた。
目線を遠くに送ればうまくいくことを。
今でも、息子に自慢できるのは、私は一回で検定を通り、息子は一度オチテいる。
近くを見ないで、遠くを見据えよ!
コロナ時代は、そう簡単に終わらない。
ここで安倍総理も含めて、誰にも彼にも必要なのは、道理でも正論でも、嘘、偽り、隠ぺいでも、マスクでもなく、愛だ!
この続きはー
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