アフターコロナへの渇望

　緊急事態宣言が出て以来、我が家の前の緑道を歩く人がすっかり減っている。退屈で泊まりに来ている孫たちが前の道を走ったり、裏庭に秘密基地を作ったりと賑やかに遊ぶ声にほっとしながらこれを書いている。23区の中でも感染者が多い世田谷、あとは異様に静かー。

それでも前へ前へ

　うつや引きこもりの人に対するドラマセラピー（演劇的手法による心の解放）をしたことがあったが、まさか自分が引きこもるようになるとは思わなかった。学生時代から今話題のフリーランスで、演出家になってからもどこに所属することなくここまで生きてきた。なので、時間の使い方には困らない。いつもなら今頃は、新年度の担当科目、「おもてなし学」「経営心理学」『小論文」などの授業計画書を書いたり、テキストを作成したりと忙しいのだが、もはやそれもないので手持ち無沙汰と思いきや、何かとやることがある。暇なのでなんの知識もなく始めたYouTube。就活が滞っていたり、内定取り消しの学生たちを励ますつもりで始めたのだが、どうせならいつまでも続けられるテーマと思いこれから問われる「人間力」にフォーカスを絞ってみた。そうすると「YouTuberになったんですね」と卒業生からメールを頂き、「あっそうか。こういうのをYouTuberって言うのかと、まるで僕には他人事だったそれになってみた」。そうすると「アクセス数を増やすにはブログとリンクしたり、Twitterをやったりしていかないと」と次々と入れ知恵を頂く。こちらも暇なので意外と素直。

　言われるままに始めてみるとTwitterは、今も相変わらず要領がわからないまま、ほぼほぼフォロワーなし。くだんの推薦のブログは、ワードプレスかこのはてなだったが、取り敢えず気楽にできそうなのはこちらだったのでやり始めてみた。すると、「やはり公式サイト作成じゃないとインパクトがない」とか「有料じゃないと色々宣伝ができない」とかご指導が入り、何かと大変であることがわかった。それで初めてのブログをチラッと書いてみたが、確かにー

Twitterもブログも冒頭の緑道のように静かで、ほぼ反応がなし🤣🤣

ネットまで静かだとさすがにオチル😵😵

　そこで研究してみると、Twitterはこちらがへりくだって知らない人をフォローしないと始まらない。ブログもまた、いろいろ書き方によってアクセス数が変わることが今頃わかった。インパクトある小論文の書き方とか教えている割には情けない。

先月24日にYouTubeを始めた時もそうだった。

1. しゃべりは早口で
2. テーマは一つに絞る
3. 結論は先に言わない

　講演や講義で好きにしゃべってきた僕にとっては、これってまるで拷問だぁ。しかも、たったの10数分でしゃべっただけで疲れ果てるとは何事だ。これまで、90分ひとコマを4立てして疲れ果てたと言っていたのがいかにも贅沢。かなり凝縮されたそれこそ話題の「三蜜の10数分」。ところが面白いもので、回を重ねるごとに「視聴者維持率」が上がっていくではないか（1%UPでも嬉しい）。たった10数分さえ最後まで聴かせられないなんて、しゃべりのエキスパートとしては=これまでほぼ口だけで生きてきた🙃=、恥ずかしい限り。今、6回目にしてようやく50%まで維持率を上げてきている。

維持率を上げた原因は何か

誰もが心配していることはただ一つ。

コロナの後、どうなる？

そうなんだそれを知りたかったんだ！

　そのゴールを見据えて少しずつ角度を変え始めたらやや成績が伸びてきた。しかし、どうせやるなら圧倒的じゃなければ意味がない。

滞る就活、内定取り消しに希望を見失っている学生諸氏。

YouTubeでも話しているけど、各企業が今、君たちに求めていることはたったの3つー

1. うつらないことからうつさないために何をしたか

2. 幸福になることから不幸にならないことへの気づきがあったか

3. 不幸や不安の承認欲求を満たすSNSにとらわれない覚悟ができたか

　このキーワードをしっかり抑えるべし！

　このプログやYouTubeでその具体的なメッセージをささやかに発信していくので、かつ目せよ🧐🧐😘

すべてのヒントは下記に詳しく書いてあるので心折れそうになったら熟読を。

親と子供と就活と ＝子育て支援 見つめる目＝

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