HPUTC’s diary

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コロナ増加でしだいにストレスフル状態になっている。

ストレスというのはないよりあった方がいい。というのは、適度なストレスは緊張感や能力を高め、困難を克服し目標達成の充実感は人生にメリハリを与え、人間の成長 にもつながるので、無くては成らないもの。


問題は、ストレスが持続してしまうこと
コロナ禍にあって、最も心配なのがこいつだ。
そうでなくても、「テストの前になると必ず風邪をひく」「寝不足が続いたら風邪をひいた」 「嫌なことが続くと頭痛が起こる」なんてことはしょっちゅうだ。

 

私も高校受験、大学受験とも志望校の試験日に高熱を出したものだ。
2回ともあまりの高熱で机がクルクル周り、何を書いたか覚えていない。だから合格したという噂もある。

持続的な強いストレスを受けると、脳からストレスに反応してステロイドホルモンや神経伝達物質が分泌され、白血球中のリンパ球や細胞の働きを低下させてしまうのだ。

 

ところで、米メリーランド大学の研究結果によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語。一方、女性の場合は平均20,000語――およそ3倍もの単語数を発しているという。


それだけ女性はおしゃべりなわけだが、もし女性のしゃべりが6000語以下になると、とたんに脳がストレスを感じ、免疫力も低くなる

ということは、たくさんしゃべる女性はコロナにかかりにくい、なんてエビデンスは今のところないが、しゃべれば飛沫も大いに飛ぶので、これまた危ない。


とはいえ、飛沫防止であまり喋らないように心がけるのはいいが、女性に限って言えば、同時に免疫力は低くなる可能性もある。

 

口数が多く誰に対しても話しかける人を「言語表現系」というが、こういう人は自分中心に話すことが多く、自分の欲求を満足させ、免疫力をひたすら高めていく一方で、相手の欲求を満たせないまま、免疫力さえ低めている可能性がある。
だいたい昔から、口数の多い人は信頼度低いとされる傾向が強い。
かと言って、あまりに無口、寡黙というのも困ったものである。ましてやそれでストレスが持続しようものなら、免疫力まで低下していく。

 

いやはや、免疫力を高めるコミュニケーション力を磨く必要がある。これぞコロナ時代のコミュニケーション。オンラインに隠れてばかりでは、コミュニケーションに未来はない。