ただ乗り遺伝子
「働きアリの法則」というのがある。
これは、人間社会にも通じることでよく働く2割が経済を支えているというのは、誰でも薄々感じていること。なので#withコロナ、よく働く2割の人材をいかに有効活用するかを、まず考えることだ。後の普通に働く6割は在宅ワークでそこそこやって頂ければいい。その間にコロナを封じ込めないものか。
そして、あと2割のフリーライダー。これもどこにでもいるもので、何がどう転ぼうと「おいしいとこ取り」できるように生きている人たち。誰がどう妬もうと、この輩はそのように生まれついている。いわゆる「タダ乗り遺伝子」を受け継いでいるのだ。この2割りのフリーライダーたちを、よく働く2割りの人たちが疲労した時の代替え要員として温存しておく。実は、アリの世界でも働かないアリたちが疲れた働きバチの代わりを務めることになっている。
それまで十分に休んで貰えばいい。
つまり、社会も国会も8割りの人を自宅待機にしておけば、コロナをバッチリ抑えることができるのだが…。
そうでもしない限り、コロナがタダ乗り遺伝子を受け継ぎかねない。